学齢期の子どもの3~5パーセントが注意欠陥・多動性障害(ADHD)に罹患しており、その中でも女の子よりも男の子の方が多いことが、火曜日にワルシャワで開催されたADHDに関する学会で報告

されました。
ポズナン医科大学児童青年精神科のAndrzej Rajewski教授によると、ADHD患者は認知プロセスに障害があり、中枢神経系における活性化プロセスが増加し、実行システムが崩壊していることが研究で明らかになっているとのこと。

学会で発表された分類によると、ADHDの子どもの20~30パーセントは、言語発達や学校での技能に特異的な障害があり、20~69パーセントは反抗的反抗障害をもっているとのこと。

ADHDの子どもは、神経症性不安障害から双極性障害、統合失調症に至るまで、成人期にさまざまな障害にかかるリスクが高まります。治療が不十分な子どもの最大70パーセントが、大人になってから症状を発症します。それゆえ、ラジェフスキー教授が強調するように、精神療法や、場合によっては薬物療法の必要性があるのです。

会議に出席していた精神科医のArtur Kołakowski博士によると、大人になってからの合併症の発症を防ぐために、ADHDの子どもには長期的なケアが必要であるとのこと。

彼は、この場合の心理療法士の仕事は、子どもだけでなく、その両親や学校環境との関係も重要であると指摘しました。このような子どもたちは、大人からだけでなく、仲間からも拒絶されているため、良いスキルを学ぶ機会が少ないのです。(PAP)


出典

  • https://www.medonet.pl/zdrowie/wiadomosci,naukowcy–3-do-5-proc–dzieci-w-wieku-szkolnym-ma-adhd,artykul,1597355.html